公社赤坂台団地(堺市南区)において、防災講座を開催しました。

公社赤坂台団地(堺市南区)において、防災講座を開催しました。
公社赤坂台団地(堺市南区)2020年9月27日

公社赤坂台団地(堺市南区)において、防災講座を開催しました1


9月27日に堺市南区の赤坂台団地で、入居者の方を対象とした防災講座を開催しました。
きっかけは、自治会長からいただいた1本のお電話。集会所に置いてある防災資機材について「公社から交付されて以来、段ボールに入ったままで使い方がわからない、どうすればいいでしょうか」というお問合せでした。せっかく交付した資機材も、いざという時に使えなくては意味がありません。早速、団地にお邪魔して、使い方の説明を行いました。

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職員がレクチャーをすると、「私もやってみたい!」「こんな機会でないとなかなかできない経験」と、集まった皆さんが交互に参加してくださいました。また、段ボールに入ったまま、緩衝材に包まれたままの工具類もすべて箱から出し、工具一つひとつを袋から出して工具箱に収納しなおしていただき、「いざ災害が起こったときに、必要なものをすぐに取り出して使えるようにしておくことが大切」とお伝えしました。

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いざ災害が起こってからではどうしていいかわからないことでも、事前に心と物資の準備をしておくことで、慌てずに必要な行動をとることができます。公助の手が届くまでには時間がかかります。今回の講座では、自助・共助の力を上げておくことの必要性を実感していただくことができました。

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