梅雨が明けて以降、猛暑が続く今年の夏。高齢入居者が多くお住まいの金岡東団地において、熱中症に関しての知識や対策方法を知っていただき、夏の間も元気に過ごしていただきたいとの思いから、大阪府の地域保健課と大塚製薬株式会社さまのご協力により、企画をおこないました。当日は14名の入居者にお越しいただき、ご担当者からはスライドを用いてわかりやすく説明していただきました。

大塚製薬さまのお話にも出てきたのが、家の中で症状が悪くなり、緊急を要する事態になった場合の備えについてです。意識がもうろうとする中、救急隊に自分のことや緊急連絡先をきちんと伝えられるか？とても心配です。そこで、公社が普及に努めている救急医療カプセルについて説明と配布を行ったことで、万一の備えの重要性についても改めて確認していただく機会となりました。