大阪府住宅供給公社が管理する団地及び施設等において、日常発生する一般修繕や居住者の退去後住戸内を補修する空家修繕工事等について、安価で均質な施工や災害時等の迅速な対応ができる事業者について、公社が公募により選定し、修繕工事等認定業者（以下「認定業者」という。）の認定を行う制度です。
　認定業者は、居住者の住戸や団地施設等に立ち入り、居住者の方等と直接応対しながら、経済性も考慮の上、限られた時間・工期内に適切に工事を行う必要があります。また、休日や夜間の緊急的な修繕及び地震、台風、火災等突発的に発生する災害に対応するため、契約期間中は365日24時間、迅速な緊急対応を行う体制を構築していただくことになります。
　認定業者が行った施工内容が、直接居住者の方の生活に影響しますので、賃貸住宅での修繕に関する十分な経験と技術力を有していることに加え、規定に基づく個人負担などについての説明など居住者に対しての適切かつ親切で丁寧な対応が求められます。さらに、空家修繕工事については、限られた時間・工期内に正確に工事を完了させるとともに、室内の不具合等がなく、居住者が快適な生活が始められるよう仕上げることが重要になります。公社では、居住者サービス向上をめざし、公社が定めた基準に基づいた工事を行うことができる経験や実績を備えた、即戦力となる事業者を募集いたします。

　　今回は、公社が管理する団地のうち、募集業種及びエリア区分、ブロックを限定した「中間公募」（令和7年4月契約開始予定）であり、令和6年8月の募集要領公表を予定しています。

　　中間公募の申込みにあたっては、大阪府住宅供給公社建設工事等入札等参加資格登録が必要となります。公募申込みを希望される事業者で資格登録未申請の方は、必ず登録申請手続きを行ってください。
　令和6年度 追加申請受付（予定）について

　　事前案内書【PDF形式】