1986年〜1990年の
主要プロジェクト
1986年〜1990年の
大阪府住宅供給公社の歩みとして、
住まいに関する主要プロジェクトや
取り組みをご紹介します。
1987年コモンシティ星田
「コモンシティ星田」は、大阪府初のコンペ方式によるまちづくりプロジェクトで、緑豊かな生駒山系の北斜面を活かした都市型住宅地の開発です。公社はこのプロジェクトに参画し、住宅地「コモンシティ星田」のまちづくりに取り組みました。共有スペースや緑道、集会所を中心とした設計により、自然と共生しながらコミュニティ形成を促進する住環境が提供されました。このプロジェクトでは、都市住居のデザインとコミュニティ形成のバランスを取ることが重視され、住宅地全体に統一感と自由度を持たせた先進的なまちづくりが実現しました。
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コモンシティ星田 -
ビルトインガレージや新素材の建築
1987年高規格住宅の供給開始
昭和60年代後半、公社は耐久性、居住性、安全性、意匠、環境の面で高い基準を満たす「高規格住宅」の供給を開始しました。これにより、質の高い住環境を提供し、都市型住宅としての魅力を高めることに成功しました。これらの住宅は、泉北ニュータウンをはじめとする都市開発の一環として供給され、住民の快適な生活を支える住まいとして位置付けられました。
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泉北ニュータウン・ヴァローレ三原台