もしもの災害時に迅速に行動するために~住民同士の助け合いのためのきずなづくり

もしもの災害時に迅速に行動するために~住民同士の助け合いのためのきずなづくり
豊中新千里東・新千里東住宅 2018年2月11日(日)

もしもの災害時に迅速に行動するために~住民同士の助け合いのためのきずなづくり1


 公社のきずなづくり応援プロジェクトといたしまして、平成30年2月11日、府営 豊中新千里東・新千里東住宅と豊中市北消防署にご協力いただき、「防災訓練」をテーマにしたイベントを実施いたしました。
 当日は、極寒の中にもかかわらず、約40名の方にご参加頂きました。

 今回のイベントでは、北消防署から、通報の仕方・消火器の使用方法等レクチャーいただき、参加者には、通報体験や水消火器を実際に使用いただき、より具体的に災害発生時の状況を想定していただきました。

もしもの災害時に迅速に行動するために~住民同士の助け合いのためのきずなづくり2


 また、北消防署から、「火災時の行動方法」の講話及び質疑応答、公社からは「災害保存食」・「救急医療情報キット」について説明・配布をさせて頂きました。

 「救急医療情報キット」は、参加者の認知度は低かったのですが、興味を持たれた参加者が多く、使用方法を熱心に聞かれていました。

もしもの災害時に迅速に行動するために~住民同士の助け合いのためのきずなづくり3


 防災訓練終了後、参加者からは「通報時は固定・携帯電話からの通報に違いがあることや、落ち着いてゆっくり伝えることの難しさを知りました。」「普段気になっていることがあったが、話を聞く機会が今まで無かったし、体験することもなかった、このような機会があって良かった。」という感想を頂きました。
 住民同士の助け合いと日頃からの備えが大切であるという意識の高揚につながったように感じられました。
 イベントでの体験を日々の備えの中に取り入れて頂き、もしもの災害時に役立てて頂ければと思います。

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