もしもの災害時に迅速に行動するために

もしもの災害時に迅速に行動するために
OPH新千里西町(豊中市)2016年11月5日(土)

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OPH新千里西町の自治会・老人会より火災など災害時の行動方法を住民に周知できる催しを協働で行いたいと言う声を頂き、この度、豊中市消防局千里出張所のご協力の下、防災訓練を実施致しました。
当初、自治会との打ち合わせでは、50名ほどの参加を想定しておりましたが、当日は80名を越える人数のご参加を頂き大盛況となりました。

もしもの災害時に迅速に行動するために2

今回の訓練では通常の訓練では行わない「はしご車の昇降の実演」を特別に行えたので、めずらしい乗り物に小さな子供達も集まってくれました。
参加者の皆様からは「はしご車は、マンションの何階部分まで到達するのか。」「はしご車での避難が必要な時はどのような状況のときなのか。」などたくさんの質問がありました。

もしもの災害時に迅速に行動するために3

その後は、水消火器による消火体験をして頂き、コミュニティーハウスにて豊中市消防局より「災害時の行動方法」の講話及び質疑応答、公社からは「救急医療情報キット」「災害用トイレキット」のご説明をさせて頂きました。
OPH新千里西町には防災意識が高い方が多く、既に「救急医療情報キット」をご自宅に備え付けられている方が数名おられました。

今回は2時間ほどの長い訓練でしたが参加された皆様は最後まで集中して訓練に参加されていました。今日の体験を日々の備えの中に取り入れて頂き、もしもの災害時に活用頂ければと思います。

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