子どもたちが夏休みの期間、要池住宅では毎年恒例だった盆踊りの開催を今年は見送りました。 それでも自治会さんは、「住宅内に子どもの人数が増えたので、その子たちに喜んでもらえるようなイベントをしたい」と、ささやかながら夏祭りを行う計画をしていました。 そこで公社スタッフも、子供たちに集まってもらえるような企画を考え、お手伝いさせていただくことに。

イベント開始後は、普段あまり見る機会のないオカリナの演奏や、子供たちのすぐ目の前でのマジックショーに大きな拍手が送られていました。 その後の工作教室ではどの子も一生懸命工作に取り組み、完成したおもちゃで嬉しそうに遊ぶ姿が見られました。
「子供会の集まりにくる人数よりも多いように見える」とお手伝いのお母さんも驚くほどのにぎわいで、自治会長さんも「またやりたい」の声。 次の自治会さんの手によるイベントの開催を、子供たちもきっと楽しみにしています。